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知りえない物語の断片

夜風に当たろうと、街を散歩していていると、料理のいい香りがしたり、テレビを見ている家族の声が聴こえたりと、さまざまな音や匂いが飛び込んでくる。夜は視覚情報が少ないから、嗅覚や聴覚がさらに鋭くなるのだろうか。 そういう様々な夜の街の匂いの中で…

星空に感動するのは「美しさ」ではなく「物語」を体感するから

こんにちは。 先日、関西随一の星空スポット、奈良県と三重県にまたがる「大台ヶ原」に行ってきた。 山歩きが好きなので山で星を見る機会は何度もあったけど、それでも天候などの条件が揃わないとなかなか天の川も見れないもの。先日の大台ヶ原は上弦の月で…

一度しか生きられない身体だから

習慣になりつつあるランニング。いつもの市街地では飽きがくるので、休みの午後、快晴の河川敷を走ってきた。自宅からは少し距離があり、走っていくのはまださすがに厳しいので、車で近くまで行く。広い空の下、川という自然なラインに沿って、とても心地よ…

紙にのる言葉

思考の断片を言語化して残しておくこと。難しい言い方をしたが、日記がその最も身近なものかもしれない。 少し前はブログブーム、今やSNS全盛だけど、雑貨店や書店に日記帳のコーナーがあって様々な商品が並んでいるのを見ると、やはり紙に言葉を残していく…

好きなんだけど

先日、ある鉄道好きの人が話していたことに、強い違和感を感じた。その人は、ある車両が好きなのだけど、その車両は一般的には勝手が悪くて、利用者の評判が良くないからあまり走って欲しくない、という話をしていたのだ。 この人は自分の嗜好と一般の評判が…

レビューと自分の耳

音楽、とりわけクラシック音楽にのめり込み5年ほど経ったが、改めてその世界の深さに驚く。 クラシック音楽で最初に関心したのは、同じ曲でも指揮者で全く演奏が変わることということである。「指揮者なんて誰がやったって一緒でしょ?」というのは、クラシ…